【ランボルギーニが欲しくて】5歳児が高速道路を運転

5歳児とは。。驚いた!

NO.8444338
5歳児が高速道路を運転 「ランボルギーニが欲しくて」
5歳児が高速道路を運転 「ランボルギーニが欲しくて」
米西部ユタ州で4日、5歳の男児が1人で車を運転し、自宅から3キロ離れた高速道路を走行中に、パトロールしていた州高速道路警察隊によって保護された。

物損を含む事故は起きていない。同隊の会見や発表文、車載カメラの映像から、できごとの概要が明らかになった。

4日午前11時45分ごろ、ユタ州の州都ソルトレークシティーから北に50キロほど離れたオグデンで、高速隊のリック・モーガン氏はパトロールをしていた。米西部を南北に走る「インターステイト・ハイウェー15」と呼ばれる高速道路上で、小型のSUV(スポーツ用多目的車)が蛇行し、車線を度々はみ出しているのを見つけた。軽い渋滞が起きており、「病気か、なんらかの機能障害か」と疑いながら、サイレンを鳴らして近づいた。

小型SUVはブレーキをともし、路肩に止まった。モーガン氏も車を止め、歩いて近づいたが、運転手の頭部が確認できなかった。

運転席側の窓をのぞきこむと、座っていたのはグレーのパーカを着た男児だった。保護者らしき人物も車内には見当たらない。「全く予期しない光景だった」という。

モーガン氏「ヘイ、マイフレンド。君は何歳だい? 5歳?」。体が大きめで、8〜9歳のように見えたという。男児はブレーキペダルに足が届くよう、運転席の前端に座っていた。頭部が見えなかったのはそれが理由だった。

モーガン氏はどうやって運転を覚えたのかや行き先などについて、質問を重ねたが、男児はうつむき、いまにも泣き出しそうだった。それでも、700キロ以上離れたカリフォルニア州に行こうとしていること、そこで高級車・ランボルギーニを買いたかったこと、そして、所持金が3ドルしかないということなどが判明した。



【日時】2020年05月06日 08:58
【ソース】朝日新聞


【【ランボルギーニが欲しくて】5歳児が高速道路を運転】の続きを読む