84歳のAV女優、夫に先立たれ、20年以上の「無経験」から八十路で初撮りするまで


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84歳のAV女優、夫に先立たれ、20年以上の「無経験」から八十路で初撮りするまで
84歳のAV女優、夫に先立たれ、20年以上の「無経験」から八十路で初撮りするまで
「女性の性欲は灰になるまで」と言われるが、80歳を過ぎてからAV女優として作品に出演し、世間の度肝を抜いたのが小笠原祐子さんだ。

■息子は“好きにしたらいい”と
現在84歳で、当面引退の予定はなし。そもそも、なぜAVに出演することになったのか?

「お店のお客様に2年くらい勧誘されていたけれど、“何を言っているの?”と最初は断っていました。でもある日、撮影現場の見学に行くことになって、からみのシーンを見たら、“私は若くてアソコがデカい男がいい”って言ってしまって(笑)。すると制作の人が“じゃあ、そういう男優を用意しますから”という話になり、出演することになりました」

59歳で亡くなった夫とは、毎日夜の営みをしていた(!)が、その後はAVの撮影まで20年以上、誰ともセックスしていなかったという小笠原さん。

「若い男性と付き合っていましたが、そういう関係はなし。たまにひとりHはしていましたよ。

でも、撮影のときはちゃんと濡れて、ローションは必要なかったんです。撮影しているうちに、若い人たちと一緒に作品を作り上げる楽しさにも目覚め、車の運転ができるうちはAV女優を続けていきたいと思っています」

家庭を築き、子どもを育て上げた第一の人生、スナックママとしての第二の人生、そしてAV女優としての第三の人生を謳歌する小笠原さん。AVの出演に家族の反対はなかったのだろうか?

「子ども、孫、ひ孫もいますが、息子は“好きにしたらいい”と言ってくれ、娘は嫁いでいるし関係ない。自分の人生なんだから、楽しめばいいと思います」

最近は、仕事で女性向け風俗を経験し、サービスの充実ぶりに驚いたそう。



【日時】2020年04月02日 21:00
【ソース】週刊女性PRIME
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