【交番で不倫行為】尼崎の男女警察官が仮眠時間を削って快楽に没頭「雰囲気に流されて」懲戒処分

若い男女のペア勤務も考えもの。。

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【交番で不倫行為】尼崎の男女警察官が仮眠時間を削って快楽に没頭「雰囲気に流されて」懲戒処分
【交番で不倫行為】尼崎の男女警察官が仮眠時間を削って快楽に没頭「雰囲気に流されて」懲戒処分
 兵庫県警尼崎東署の交番で不倫を繰り返していた男女の警察官が3月19日、懲戒処分を受けた。

 捜査への影響がなかったのがせめてもの救いといえるだろうか。妻子ある男性巡査部長(32)と独身の女性巡査(21)が逢瀬を重ねたのは交番勤務中だった。上司である巡査部長が巡査を食事に誘って始まったという2人の恋は「雰囲気に流されて」(兵庫県警)、あれよという間に抜き差しならぬ関係となり、とうとう3回にわたって交番で肌を重ねる事態にまで発展した。

■交番の休憩室で性行為に及んだ2人
 警察官というある意味、プライベートも何もなく、24時間体を張る仕事。交番はその最たるもので、勤務は当番、非番、日勤の3交代で当番のときは24時間勤務。2人は交番の休憩室で今年1月〜2月に性行為をしていたという。

 激務のなか、閉店の看板をかかげて交番内で男女が楽しむ余裕などあるのだろうか。例えば警視庁管内にある国内最大級の交番、歌舞伎町交番の、テレビでの特別番組でいつも放映されるのは24時間、休む間もなく事件が勃発し、出動を続ける警察官の姿だ。むしろ「業務への支障はなかった」というのが奇跡に思える。

 ただ、現役の警察官の話を聞くと、どうもすべてが歌舞伎町交番のような状態ではないようだ。

「場所によってはあまり事件・事故もなく、事件処理よりも、何もない退屈や眠気に打ち勝つことの方が大変な交番もある」

■不倫の代償は「一生、出世に響く」懲戒処分
 ある男性警察官はこう打ち明ける。この警察官はあえて立ち番をしたり、別の同僚に電話をかけるなどして睡魔と戦ったこともあるという。

 ただ、交番勤務にも仮眠時間は当然ある。驚くのは今回の兵庫県警の男女がその仮眠時間を削ってまで快楽にふけっていたことだ。別の警察関係者は2人の行為に顔をしかめながらも「あの貴重な仮眠時間をけずってまで汗をかいていた2人の若さ、体力に驚く」と打ち明ける。

 そんな仮眠時間を削った果てに待っていたのは、警察官として「一生、出世に響く」(前出・警察官)懲戒処分。男性巡査部長は減給10分の1(1カ月)、女性巡査は本部長訓戒となった。



【日時】2020年03月26日 17:00
【ソース】文春オンライン


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