「お金を稼げない人」と稼げる人の決定的な差


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「お金を稼げない人」と稼げる人の決定的な差
「お金を稼げない人」と稼げる人の決定的な差
キャリアの多様化が進み、副業やフリーランスとして仕事を始める人が増えています。

ところが、「あれもこれもやっているのに、結果が出ない……」「毎日懸命に働いているのに、余裕のある生活にならない……」こんな悩みを抱えている人が少なくありません。

なぜ、こうした事態に陥ってしまうのでしょうか。

それは、ちょっとした行動の違いが重なって起こってしまうようです。

そこで、副業・フリーランスで人気の講師業を始め、自身の収入を3倍にした五十嵐康雄氏に、著書『稼げる講師、稼げない講師 どこが違うか』から稼げない人がやりがちな3つの残念な行動について紹介してもらいました。

残念な行動?いい仕事のために睡眠時間を削る稼げない人は、仕事に一生懸命になるがあまり、あるいは少しでも多く仕事をしようと、睡眠時間を削ってでもなんとかしようとします。

睡眠不足だと、脳も体も疲れがとれず、日中眠くなり、仕事の効率も悪くなり、結果として仕事の時間が長くなってしまいます。

ましてや、顧客の前でふとした瞬間にウトウトしてしまったら、一瞬で信頼を失ってしまいます。

当然コンディションも悪く、そんな状態では、チャンスが来たときにいいパフォーマンスが発揮できるはずがありません。

どんなにいいコンテンツを用意していても台無しです。

さらに疲れた表情をしている人や、覇気のない人に仕事を頼みたい、一緒に仕事をしたいと思う人はいません。

睡眠時間を削ることは、パフォーマンスを落とし、仕事の効率を下げるうえにチャンスまで失ってしまうのです。

一方、稼げる人は、睡眠も仕事と考えています。

睡眠時間を予定に組み込み確保することはもちろんのこと、睡眠の質も大事にします。

次の日の自分のパフォーマンスを上げるためです。

たとえば、出張で前泊するホテルは、極力、以前泊まったことがあって居心地のいいホテルを選びます。

ホテルの部屋で休むにも仕事をするにも、ストレスの少ない環境だからです。

ホテルへのアクセス、周辺環境、ホテル内の施設や客室内の設備などもわかっているので、余計なことに気を遣わなくてすみます。

さらに、常連になれば、好みの枕、必要な備品などを毎回お願いしなくても、ホテル側で準備をしてくれます。

良質な睡眠をとると目覚めもよく、軽い運動でもすれば、やる気が自然とみなぎってきます。



【日時】2020年02月17日 08:00
【ソース】東洋経済オンライン
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