1月6日、会社を辞めたい人が退職代行に殺到。新年に辞める胸中とは


NO.8075024
1月6日、会社を辞めたい人が退職代行に殺到。新年に辞める胸中とは
1月6日、会社を辞めたい人が退職代行に殺到。新年に辞める胸中とは
■会社員から自衛官、キャバ嬢まで。10分単位で予約がびっしり
人手不足による長時間労働や理不尽なパワハラが横行。さらには辞表を出した途端に嫌がらせをされる「慰留ハラスメント」という新語すら生まれる昨今。劣悪な労働環境に悩む者は多いが、そんな人たちに一筋の光を照らしてくれるサービス――「退職代行」が話題となって久しい。

 そしてその勢いは2020年もとどまることがないようだ。

「仕事はじめとなる1月6日の予約が殺到しており、ほぼ満杯。弁護士を増員して対応する予定です。特に『新年始業の8時〜9時台に連絡してほしい』という依頼が多いですね。『新年には生まれ変わりたい!』ということでしょうか。10分単位で予約が埋まっている状況です」

 そう語るのは、これまで2000件以上の退職代行案件に携わってきた弁護士の嵩原安三郎氏だ。

■給料の「手渡し代行サービス」も登場
「相談に来るのはサラリーマンだけではありません。議員秘書からクリエイター、水商売の方まで、ありとあらゆる職業の人が『なんとかして辞めたい』と悩んでいる。最近特に目立つのは、公務員や自衛隊の方からの相談依頼ですね。自衛隊員には自衛隊法というものが..



【日時】2020年01月04日 09:00
【ソース】日刊SPA!
【関連掲示板】


【1月6日、会社を辞めたい人が退職代行に殺到。新年に辞める胸中とは】の続きを読む