女子大生にセクハラ 韓国人の男に290万円賠償命令 台湾


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女子大生にセクハラ 韓国人の男に290万円賠償命令 台湾
女子大生にセクハラ 韓国人の男に290万円賠償命令 台湾
国立大学の女子学生2人がセクハラ被害に遭ったとして韓国籍の元教員に各100万台湾元(約360万円)の損害賠償を求めた民事裁判で、台北地方法院(地裁)は4日、計80万元(約290万円)の支払いを命じた。

検察の調べによると、被告は政治大学(台北市)韓国語学科に勤務していた2017年3月から5月にかけて、言語交換を理由に女子大生を研究室に招き入れ、太ももや臀部などを触った。

告発者の証言などから被害者は少なくとも8人いるとみられ、このうち2人が告訴に踏み切った。

検察は大学の調査結果などから不適切な行為があったと認定し、2017年10月にセクシャルハラスメント防止法違反で公訴を提起。

台北地裁は昨年末の一審判決で、被告に懲役1年2カ月(または罰金42万元=約150万円)を言い渡しており、現在も高裁で係争中。

被告は事件発覚後、懲戒解雇となっている。



【日時】2019年12月05日 18:15
【ソース】中央通訊社
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