大船渡・佐々木の「登板回避」 肩やヒジの問題ではない?


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大船渡・佐々木の「登板回避」 肩やヒジの問題ではない?
大船渡・佐々木の「登板回避」 肩やヒジの問題ではない?
「令和の怪物」こと大船渡・佐々木朗希投手(3年)の登板回避問題が各方面に波紋を広げている。

国保監督が決勝戦の敗退後に「理由は故障を防ぐため。この3年間の中で一番壊れる可能性が高いのかなと思った」と説明した佐々木の身体的不安は、どうやら昨秋の岩手県大会で痛めていた「股関節痛の再発」にあったようだ。

大船渡に近い関係者は「言われているような肩、ヒジの問題ではない。彼の場合は去年秋の県大会から股関節に不安があった。盛岡四戦で194球を投げた3日後の準決勝(一関工戦)で129球を投げた過程の中、そこの不安が出てきたんでしょう。そういった流れがあっての決断。監督はあの(決勝戦の)朝、突然判断したわけではない」と証言した。

同箇所は大船渡が今春センバツ出場を逃した直接の原因である、昨秋の岩手大会3位決定戦(対専大北上)直前で発症した、163キロ右腕・佐々木の“アキレス腱”とも呼べる部分だった。

この時は前日の準決勝・盛岡大付戦で166球を投げた佐々木自身が股関節痛を自己申告し、国保監督に「今日は投げられません」と告げた。

大事を取って3位決定戦の先発を回避した。

結果的にこの3位決定..



【日時】2019年07月29日 17:59
【ソース】東スポWeb
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