アメリカが韓国に「最後通牒」
- NO.7920109 2019/11/02 11:09
アメリカが韓国に「最後通牒」 - デビッド・スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は26日、都内の在日米国大使館でメディアの取材に応じ、韓国が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を宣言したことを巡り、文在寅政権に決定の撤回を求める考えを示した。
スティルウェル氏は同時に、「日韓双方に2国間の摩擦解消に向けて働きかける」と述べており、韓国だけを圧迫したわけではない。しかし、GSOMIAは11月22日いっぱいで失効する。こうしたタイムリミットがあるだけに、韓国メディアの受け止め方は深刻だ。
米「韓国に致命的な結果」
韓国紙・東亜日報はスティルウェル氏が11月5〜7日に訪韓予定であることについて、「韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の満了時限を2週間前にしてGSOMIAの延長のために『最後の通牒』の意味合いで訪問するものだ」と伝えた。
スティルウェル氏に先立ち、米国防省のシュライバー次官補(インド・太平洋安全保障担当)も今月25日、東京で開催された国際会議で「韓国はGSOMIAを延長しないとした決定を再考するよう希望する」と明言した。
【日時】2019年11月02日
【ソース】Newsweek
- [匿名さん]