主婦層に大人気「ストロング系缶チューハイ」の落とし穴

ストロング系は9%と度数が高い分、アルコール依存症の患者が急増

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主婦層に大人気「ストロング系缶チューハイ」の落とし穴
主婦層に大人気「ストロング系缶チューハイ」の落とし穴
ビール離れが加速する中、価格はビールの半額の「ストロング系缶チューハイ」が、家飲み派や主婦の間で大ヒットしている。

ここ数年はスーパーやリカーショップなどで100円前後から買える缶チューハイだが、大手酒類メーカーがしのぎを削る低価格の「ストロング系缶チューハイ」によるアルコール依存症の患者が急増していることが問題視され始めた。

特に女性の初診患者が目立つようで、社会問題にまで発展しているという。

「昨年9月に元『モーニング娘。』の吉澤ひとみ(33)が酒気帯び運転で逮捕された際に飲んでいたことで、缶チューハイがクローズアップされました。女性はホルモンの関係で依存症になりやすい。確かに、今年に入って初診患者は急増していますよ」(都内のアルコール専門外来医)

大手酒類メーカーが品質や度数を変えて缶チューハイの新商品を続々発売したことで、いまや缶チューハイ市場はビールの売り上げに迫る勢いだ。

昨年は『日本コカ・コーラ』も参戦し、缶チューハイ戦争がヒートアップした。

「ビールは原料規制があるため、季節感を打ち出しにくい。その点、缶チューハイは桃やサクランボ、パインなどの味を加え季節感と清涼感を..



【日時】2019年03月30日 18:00
【ソース】週刊実話


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