萩原健一さん死去、68歳 11年から闘病…病名伏せて

問題も起こしたが、「ショーケン」と言う男の生きざまに共感できた。御冥福御祈り申し上げます。

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萩原健一さん死去、68歳 11年から闘病…病名伏せて
萩原健一さん死去、68歳 11年から闘病…病名伏せて
「ショーケン」の愛称で親しまれた俳優、歌手の萩原健一(はぎわら・けんいち、本名・敬三=けいぞう)さんが26日午前10時30分、消化管間質腫瘍のため東京都内の病院で死去した。

68歳だった。

告別式は近親者で済ませた。

埼玉県生まれ。

1967年、グループサウンズ「ザ・テンプターズ」のボーカルとしてデビュー。

「神様お願い!」「エメラルドの伝説」など立て続けにヒット曲を出し、ザ・タイガースと人気を二分した。

グループを解散した70年代初頭から本格的に俳優に転じ、テレビドラマ「太陽にほえろ!」の「マカロニ刑事」役で強い印象を残した。

その後も「傷だらけの天使」では水谷豊さんとの名コンビが評判を呼び、倉本聰さん脚本の「前略おふくろ様」では板前修業中の若者を演じ、それまでの型破りなイメージとは違う優しい青年を好演した。

映画でも「股旅」「青春の蹉跌さてつ」や黒沢明監督の「影武者」を始め、「居酒屋ゆうれい」「いつかギラギラする日」など数多くの作品に出演、個性派俳優としての地位を固めた。

2017年には歌手生活50周年を記念したアルバムを発売し、記念ライブも開催。

18年にも自..



【日時】2019年03月29日
【ソース】読売新聞


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