『破産者マップ』Googleで誰でも閲覧可能に賛否両論

閲覧可能な「破産者マップ」、このサイトの行く末には訴訟や破産といった結末がありはしないか?

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「Google」で誰でも閲覧可能の“破産者マップ”に賛否両論
「Google」で誰でも閲覧可能の“破産者マップ”に賛否両論
もはや“ないものはナイ”と言われるほど、あらゆるサイトが乱立するインターネットの世界。

今度は『破産者マップ』なるサイトが登場し、ネット民をざわつかせている。

「『破産者マップ』は官報に掲載された自己破産者をGoogle Map上に可視化したサイトです。マップ上をクリックすると、債務者の名前と住所、官報公示日や事件番号がひと目で分かる仕組みです。試しに自分の住んでいる近所を表示してみるとビックリしますよ。当該者は赤色のマーキングがされているのですが、特に都心部は隙間ないほどビッシリと表示されていて、あらためて破産者がこんなに多いのかと驚かされます」(IT系ジャーナリスト)

類似サイトとして有名なのは2005年に開設された『大島てる』だ。

同サイトは“事故物件”情報を提供していて、殺人事件、自殺、火災などの事件、事故で死亡者の出た不動産物件を紹介している。

開設当初は物議を醸したが、最近では安い家賃で部屋を借りられるという理由から、事故物件の検索に活用している人もいるという。

「ネット上では、まさかの破産者マップの登場で賛否両論が飛び交っています。『うわー、公示されている情報とはいえネットで簡..



【日時】2019年03月16日 06:00
【ソース】週刊実話


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