アヒルの子らの親代わりに、優しく寄り添う犬が話題・イギリス
なんとも微笑ましい光景でしょう。。
- NO.7498194 2019/05/30 17:03
アヒルの子らの親代わりに、優しく寄り添う犬が話題・イギリス - 昨年のこと、英エセックスにある「マウントフィーチェット城(Mountfitchet Castle)」で暮らす11歳の犬フレッド君が、9羽ものアヒルの子たちが親を亡くし困っている様子を見て、すかさずお世話を始めたという。
親アヒルはキツネに襲われたとみられるが、心細い思いをしていたであろうアヒルの子らはフレッド君にすぐに懐き、大事に守られるように − しかし大きくなってフレッド君のお世話が不要になるなり、フレッド君から離れて行ってしまったという。
そんなフレッド君が、このほどまたしてもアヒルの赤ちゃんたちに遭遇!
今度は6羽いるというが、「親アヒルはどこかに去っていったもようだ」と英メディアは報じている。
そのアヒルの赤ちゃんたちを見て、フレッド君はまたしても「ならば僕が」とばかりにお世話を開始。
まずは「寒い思いをしないように」と思ったのであろうか − そっと近寄るフレッド君に、アヒルの子らも身を摺り寄せ背中にまでよじ登り、うち1羽はフレッド君の頭に乗るなどし、とりわけご機嫌だったという。
マウントフィーチェット城のオーナーは、このようにフレッド君の様子を語っている。
「フレッドは、ものすごく良いワンちゃんなんです。アヒルの赤ちゃんたちは、フレッドのことが大好きなんですよ。」
「赤ちゃんたちは、フレッドに会ってすぐに(パパならぬ)ママだと認め、フレッドにまとわりついていました。」
昨年一生懸命に守り育てた9羽とは、一緒に泳ぐなどし仲の良い親子そのものだったというフレッド君。
またしても「育児」が始まったフレッド君だが、アヒルたちが大きくなりフレッド君のもとを去る日まで、しっかりとお世話に励むことだろう。【日時】2019年05月30日
【提供】エトセトラ・ジャパン
- [匿名さん]