【涙止まらない】突然の休校、給食業者に衝撃 !国に補償要求へ 発注済み2万食どうなる

業者への保証問題の行方は?

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突然の休校、給食業者に衝撃 「涙止まらない」国に補償要求へ 発注済み2万食どうなる
突然の休校、給食業者に衝撃 「涙止まらない」国に補償要求へ 発注済み2万食どうなる
新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大防止のため実施される小中学校の一斉臨時休校は、滋賀県内の学校給食現場にも甚大な影響を及ぼしている。

給食を提供する教育委員会は、材料納入業者への補償などの対応を迫られ、業者側は、突然の休校要請をした国に何らかの対応をするよう求めている。

小中学校が3月3〜24日まで休校する大津市。

24小中学校の給食を担う東部学校給食共同調理場(同市栗林町)は、1日最大1万7千食を作れる全国2番目の施設能力があり、1月に稼働を始めたばかりだ。

市教委学校給食課によると、同2〜18日に提供予定だった計2万8千食の食材は既に発注を済ませた。

数千万円規模で、同課は、国から休校要請があった27日夜から、市内外の業者約30社に連絡し、納品停止や納品先の変更を求めたが、日持ちしない食材も多く、難色を示されるケースがあったという。

「想定外のケースで業者との補償の取り決めなどはない。国はどこまでフォローしてくれるのか」と頭を抱える。

休校中の3月分の給食費を徴収しないことも検討中だが、「徴収しない分は、市が負担せざるを得ない」という。

一方、納品業者は「大打撃」と悲鳴を上げる。

「これほどの規模で納品がキャンセルになったことはない」。

全19市町に200〜300品目の食材を納品する「嶋林食品センター」(栗東市)の嶋林慎悟社長(41)は、損害額は約5千万円にも上ると説明。

「補填(ほてん)や補償がないとあまりに厳しい。子どもの安全のためとはいえ、どこに不満をぶつけていいのか」と声を振り絞った。

県学校給食協同組合専務理事で、11市町に毎月約22万食分の給食用パンを納品している「丸栄製パン」(長浜市)の辻井孝裕社長(44)は「売り上げの8割が学校給食。涙が止まらない」と声を落とす。

組合として、近く国に何らかの補償や穴埋めを要望する予定で「セーフティーネットを張ってからにしてほしかった」と憤った。



【日時】2020年02月29日 18:06
【ソース】京都新聞
【関連掲示板】








#3 [匿名さん] :2020/03/01 11:32

思いつきでやるからこーなる


#4 [匿名さん] :2020/03/01 11:32

配るしかないよな。
廃棄はもったいない。


#5 [匿名さん] :2020/03/01 11:33


売上の八割が学校給食って癒着だな


#16 [匿名さん] :2020/03/01 11:38

政府は保証する、責任取ると言ってるけど……絶対にとらない。満足な保証はしない。


#22 [匿名さん] :2020/03/01 11:40

>>16
確かに❗信用出来ない、後で必ず問題になるね


#26 [匿名さん] :2020/03/01 11:40

給食を懐かしく思う歳になってしまった今。
その無駄になる給食を買えたらと願う。


#32 [匿名さん] :2020/03/01 11:42

思いつきで言うから、現場は大混乱。
萩生田も慌てて打ち消し。