米国なら起きなかった佐々木の決勝登板回避騒動
- NO.7653966 2019/07/30 23:19
米国なら起きなかった佐々木の決勝登板回避騒動 - たらればの話をしても仕方がない。
日本の高校野球は、全面的に米国を見習うべきとも思っていない。
けれども、大船渡高の佐々木朗希投手の決勝戦での登板を國保監督が回避した問題が日本で大きな反響を呼び、その賛否を巡っての議論が広がっているため、あえて「もしも、佐々木が米国の高校生だったら」と仮定して、パラレルワールドの世界へ入り込んでみた。
米国の高校野球は、2017年シーズンから、ほぼ全ての州で投球数制限と休養日規則を導入している。
以前はアウト数やイニング数制限で投球数が増えないようにしていたが、より厳密に投球数と登板間隔を定めた。
規則が怪我を予防するという保障はない。
連投で球数が多くても怪我をしない選手もいる。
しかし、投球数や疲労困憊した状態は、投手の故障のリスク要因であることが医学的に分かっているから、規則の導入に踏み切ったのだ。
【日時】2019年07月30日 05:00
【ソース】THE PAGE
- [匿名さん]